環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも持続可能な森林管理のもと生産された原料で製造された製品にFSCロゴをつけ、消費者に選択の機会を与えることで、誰でも世界の森林保全に参加できる仕組みを提供しています。

自治体や事業者から回収したPETボトルを純度の高い樹脂に再生して、使用します。PET樹脂の有効活用は枯渇性天然資源の利用抑制とCO²排出抑制に役立ちます。

一部の木を伐採することで残った木の成長を促し、森林の健康を守ることを間伐と呼び、その材木を間伐材と呼びます。近年では環境保全を考えた間伐材の有効活用が様々な分野で注目されています。

樹脂の一部に植物由来の原料を使用した環境配慮品です。CO2の発生を抑え地球温 暖化の防止に役立ちます。近年ではレジ袋などにも積極的に取り入れられています。

さとうきびは、砂糖生産に必要なと糖汁を絞った後に大量の残渣(絞りかす)を発生させます。この残渣がバガスと呼ばれるものです。この副産物「バガス」の有効活用は様々な分野で注目され、丈夫な繊維は紙の原料として使用すると簡易食器や緩衝材に生まれ変わります。

麦の食べ物の原料となる箇所を除いた麦の皮部分や成長の早い竹を混合素材にすることでナチュラルな色めの簡易食器もございます。これらは木材の使用を減らし森林の保護につながります。