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本美濃紙製造工程
1.水さらし
乾燥させた内皮を、川の浅瀬や水槽に2~3日浸し、不純物を取り去ると共に漂白をします。
2.煮る
水に浸け柔らかくした内皮を沸き上がる大きな釜に入れ灰汁(あく)で皮に含まれる繊維同士をつないでいる成分を煮溶かします(1時間半~2時間ほど)。
灰汁は、昔はもみ殻や稲わらなどの灰を使っていましたが、現在は石灰やソーダ灰などのアルカリ性煮熟剤を用いることが多い。
灰汁は、昔はもみ殻や稲わらなどの灰を使っていましたが、現在は石灰やソーダ灰などのアルカリ性煮熟剤を用いることが多い。
3.ちり取り
煮熟することで内皮が柔らかい繊維になった紙料を釜から取り出し、洗い場でちり取りを行います。ザルに入れた紙料を流水に浸けながら灰汁と不純物を洗い流した後、紙料に付着している小さなチリやゴミを一つ一つ丁寧に手で取り去っていきます。 この工房の洗い場は、小さな小屋の中に幅40~50センチ程の水路が横切り、綺麗な井戸水が流れていました。その水路の脇に座布団を敷き、座りながら身を乗り出すような姿勢で長い時間ちり取り作業をします。
4.紙漉き
ちり取りを行った紙料を、木槌(きづち)で叩くことにより、繊維を細かくほぐしていきます。
漉舟(すきぶね)と呼ばれる大きな風呂桶のような木製の水槽に、叩解した紙料と水を入れ、馬鍬(まぐわ)で漉舟の中の紙料をよく分散させます。 次に黄蜀葵(とろろあおい)の根から抽出した粘液(「ねり」と呼ぶ)を適量入れ、竹の棒などでさらにかき混ぜ、ねりの量と強さを加減し調整します。 ここまでの準備を「紙を立てる」といいます。
これを、すき枠ですくい取り、前後左右に揺り動かしながら適当な厚さの紙にすきます。
漉舟(すきぶね)と呼ばれる大きな風呂桶のような木製の水槽に、叩解した紙料と水を入れ、馬鍬(まぐわ)で漉舟の中の紙料をよく分散させます。 次に黄蜀葵(とろろあおい)の根から抽出した粘液(「ねり」と呼ぶ)を適量入れ、竹の棒などでさらにかき混ぜ、ねりの量と強さを加減し調整します。 ここまでの準備を「紙を立てる」といいます。
これを、すき枠ですくい取り、前後左右に揺り動かしながら適当な厚さの紙にすきます。
5.乾燥
脱水した紙床より和紙を一枚づつはがして、紙の表(おもて)を手前側にして干し板(ほしいた)に張り付けていきます。張り付ける時は、紙に傷やしわがつかないように馬のたてがみでできた刷毛で表面を撫でながら張り付けます。 張り終えた板は、野外に出し天日干しをして乾燥させます。天気が良ければ、2~3時間程度で乾きます。
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